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(-)-メントールデヒドロゲナーゼ : ミニ英和和英辞書
(-)-メントールデヒドロゲナーゼ[でひどろげなーぜ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
デヒドロゲナーゼ : [でひどろげなーぜ]
 dehydrogenase

(-)-メントールデヒドロゲナーゼ : ウィキペディア日本語版
(-)-メントールデヒドロゲナーゼ[でひどろげなーぜ]

(-)-メントールデヒドロゲナーゼ((-)-menthol dehydrogenase; )は、以下の化学反応触媒する酸化還元酵素である。
:(-)-メントール + NADP+ \rightleftharpoons (-)-メントン + NADPH + H+
すなわち、2つの基質(-)-メントール((-)-menthol)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP+)から、3つの生成物として(-)-メントン((-)-menthone)、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)と水素イオン(H+)へと導く。
この酵素の組織名は(-)-メントール:NADP+オキシドレダクターゼ((-)-menthol:NADP+ oxidoreductase)である。この酵素は、モノテルペノイドデヒドロゲナーゼ (monoterpenoid dehydrogenase)とも呼ばれる。
この酵素は酸化還元酵素に属し、特異的にCH-OH基に作用し、NADP+またはNAD+を電子受容体とする。この酵素はモノテルペノイド生合成に関与している。この酵素は(+)-ネオメントールデヒドロゲナーゼ((+)-neomenthol dehydrogenase; )との区分は厳密になっていない。また、いくつかのシクロヘキサノール体(cyclohexanols)やシクロヘキセノール体(cyclohexenols)も基質とする。
== 参考文献 ==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「(-)-メントールデヒドロゲナーゼ」の詳細全文を読む




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