翻訳と辞書
Words near each other
・ .32ACP弾
・ .357SIG弾
・ .357マグナム
・ .357マグナム弾
・ .380ACP弾
・ .38スペシャル弾
・ .38ロングコルト弾
・ .40S&W弾
・ .44マグナム
・ .44マグナム弾
.45ACP弾
・ .45ロング・コルト弾
・ .460ウェザビー・マグナム
・ .475・ウィルディ・マグナム
・ .50"/62ヴィッカース機関銃
・ .50-70ガバメント弾
・ .50-90シャープス弾
・ .500S&W弾
・ .50ブローニング・マシンガン
・ .50ブローニング・マシン・ガン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

.45ACP弾 : ミニ英和和英辞書
.45ACP弾[たま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ACP : [ACP]
 ACP : Acyl Carrier Protein
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

.45ACP弾 : ウィキペディア日本語版
.45ACP弾[たま]

.45ACP弾は、1905年ジョン・ブローニングが設計した大型自動拳銃用実包(カートリッジ)である。
.45が口径(0.45インチ)、ACPはAutomatic Colt Pistolを表す。
== 歴史 ==
かつて、アメリカ陸軍は制式拳銃として.38口径のリボルバーを採用していたが、1898年米西戦争の最中にフィリピンで起こったモロ族の蜂起の際に.38ロングコルト弾の打撃力不足が判明したため(単純に狙いを外しただけという見解もある)、アメリカ陸軍は打撃力の強い.45口径の弾薬を求めていた。そこで、.45ロング・コルト弾を自動拳銃に適合するように短縮し、リムレス化した.45ACP弾が開発され、1911年アメリカ軍が制式採用したM1911が、最初にこの実包を使用する銃となった。
その後、この実包はアメリカにおいて「.45口径信仰」といえるほど広く普及した。ヨーロッパの大手銃器メーカーがアメリカへ進出する際には、自社製の自動拳銃にアメリカ市場向けの.45ACP仕様のバリエーションを用意するほどである。逆にヨーロッパでは、「弾数を増やすとグリップが太くなり、握りにくくなる」「反動がきつい」などの理由で人気が無い。
この経緯に関してはM1911#歴史の項目も併せて参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「.45ACP弾」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.