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.50-90シャープス弾 : ミニ英和和英辞書
.50-90シャープス弾[50-90しゃーぷすだん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

.50-90シャープス弾 : ウィキペディア日本語版
.50-90シャープス弾[50-90しゃーぷすだん]

.50-90シャープス弾(50-90シャープスだん)とは、1872年にシャープス・ライフル・マニュファクチャリング・カンパニーがバッファローを狩るための弾薬として世に出した、黒色火薬を使用する小銃弾薬である。他の大口径黒色火薬弾と同様、この弾薬は重い弾頭と多量の発射薬を組み合わせており、高初速の獲得に至った。この弾薬は、1874年のシャープス製小銃が用い得るものとしては最も強力な弾薬である。
== 詳細 ==
.50-90シャープス弾は.50-100シャープス弾や.50-110シャープス弾と類似している。この3種とも同一の64mm薬莢を用いる一方、のちの2種は335グレインから400グレインともっと軽い弾頭を用いた。.50-90弾では600グレインを使用している。.50-90弾薬用に造られた全ての小銃は、薬莢の直径がほぼ同一であることから、.50-110と.50-110弾薬を利用できた。
弾頭の直径は通常、0.512インチ(13.0mm)である。弾量は335グレインから700グレイン(21.7gから45g)だった。史実に基づいた発射薬では黒色火薬を使用し、初活力は2,210から2,691Jの域にある〔Buffalo Cartridges by Chuck Hawks 〕。一方、現代的な発射薬では無煙火薬を使用して3,472から4,053Jのエネルギーを付与する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「.50-90シャープス弾」の詳細全文を読む




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