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Encapsulated PostScript(エンキャプサレイティッド・ポスト・スクリプト)はPostScriptをベースとし、バウンディングボックスやプレビュー画像等の他のメディアに埋め込む際に必要な情報を補った画像ファイルフォーマット。通常は略称であるEPSの名で呼ばれる。 epsf (Encapsulated PostScript File,Format) は表し方の一つ。画面以外にもプリンターやイメージセッターなど各種の媒体で同じファイルを正しく表示することができる。 ベクトルデータとビットマップデータの両方を含むことができ、ベクトルデータのみを含むEPSファイルは、画像を拡大しても画質が落ちることはないが、同じEPSでもビットマップデータを含むEPSファイルに関しては、画像を拡大するとビットマップ部分の画質が落ちる。 ドロー系のソフト(Inkscape,Illustrator,CorelDRAW,FreeHand など)やビットマップ系のソフト(Photoshop,Corel Paint Shop Pro, Gixpro など)で作成・編集を扱うことができる。 == 関連項目 == * Scalable Vector Graphics (SVG) - 他のベクタ形式の画像フォーマット * Windows Metafile (WMF, EMF) - 他のベクタ形式の画像フォーマット 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Encapsulated PostScript」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Encapsulated PostScript 」があります。 スポンサード リンク
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