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16(十六、じゅうろく、とおあまりむつ)は自然数、また整数において、15 の次で 17 の前の数である。ラテン語では sedecim(セーデキム)。 == 性質 == *合成数であり、正の約数は1, 2, 4, 8と16である。1000以下の自然数のうち正の約数を5つ持つ数は他に81と625のみ。 *約数の和は31。約数の和が奇数になる6番目の数である。1つ前は9、次は18。 *約数の和が素数になる4番目の数である。1つ前は9、次は25。 *約数の和と元の数との積が完全数になる3番目の数である。1つ前は4、次は64。(参照) *特にコンピュータ関連で使用される十六進数の基数である。 * = 0.0625。一般に2の累乗数 2 の逆数は小数点以下 ''n'' 桁の有限小数になる。 *4番目の平方数4である。1つ前は9、次は25。 * 4 とみたとき1つ前は4、次は64。 *ハーシャッド数にならない最小の平方数である。次は25。 *2番目の二重平方数であり、2。1つ前は1、次は81。 *4番目の2の累乗数である。1つ前は8、次は32。 *(15, 16) は3番目のルース=アーロン・ペアである。1つ前は (8, 9)、次は (77, 78)。 *16 + 1 = 257 であり、''n'' + 1 の形で素数を生む。 *2 = 4 = 16であり、''a'', ''b'' が自然数で ''a'' ≠ ''b'' のとき ''a'' = ''b'' の両辺を満たす唯一の数である。 *16個の立体を持つ正多胞体は正十六胞体である。次に立体の数が少ない正多胞体は正二十四胞体である。 *九九では2の段で 2 × 8 = 16 (にはちじゅうろく)、4の段で 4 × 4 = 16 (ししじゅうろく)、 8の段で 8 × 2 = 16 (はちにじゅうろく) と3通りの表し方がある。九九で 3 通りの表し方がある数は4, 9, 16, 36の4つのみ。また、これらはすべて平方数。 *16! = 20,922,789,888,000 である(14桁)。 *2個の素数と13個の2の冪乗の和で表せないことが知られている最大の偶数である。この性質を持つ偶数は、高々有限個しかない。 *16番目の素数:53 *各位の和が16となるハーシャッド数の最小は448、1000までに4個、10000までに41個ある。 *ハーシャッド数でない4の倍数のうち最小の数である。次は28。 *ハーシャッド数でない8の倍数のうち最小の数である。次は32。 *各位の和が7となる2番目の数。1つ前は7、次は25。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「16」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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