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ADBS ADBSは、日本電気が開発販売するメインフレーム用のデータベース管理システムである。 == 概要 == ADBS(Advanced Data Base System)は、日本電気のネットワーク型のデータベース管理システム(DBMS)であり、CODASYL標準に準拠しており、COBOLなどから使用できる。 同社のデータマネジメントシステムであるVISの構成要素でもあり、同社のメインフレームであるACOSシリーズおよび、その専用OSであるACOS-4やACOS-2の上で稼働する。 なおDataAccess/Serverを使用すれば、ADBS上のデータをJDBCおよびAOD.NETインターフェースでアクセスすることもできる。 現在の代表的なユーザーには三井住友銀行(旧住友銀行で使用していたACOS-4)があると言われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ADBS」の詳細全文を読む
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