翻訳と辞書
Words near each other
・ alloplasm
・ alloplasmic line
・ alloplast
・ alloplasty
・ alloploid
・ alloploidy
・ allopolyploid
・ allopolyploidy
・ allopsychosis
・ allopurinol
・ ALLORA
・ alloreactivity
・ allorhythmia
・ allosome
・ allosteric
・ allosteric control
・ allosteric effect
・ allosteric effector
・ allosteric enzyme
・ allosteric inhibition


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ALLORA : ウィキペディア日本語版
ALLORA

ALLORA(アローラ)は、かつてケンウッド(現・JVCケンウッド)が販売していた、ミニコンポのブランド名である。主にセパレートタイプを展開しており、1990年代の主力でもあった。
特に、7番シリーズは世界初の機能を搭載し、ファンからも支持を得ている。

== 概要 ==
1990年より発売開始。ALLORAは、厳密にはミニミニコンポの分類に属する。第1号モデルはXA7である。販売戦略は基本的に7番シリーズは8月下旬~9月の中間決算期に、5番などのシリーズは春に発売されていた。また、ALLORAはピーナッツとのコラボレーション広告やCMが特徴である。
XA7が発売された頃はバブル期と重なっており、当時のケンウッドはROXYが主力であり、ROXYと比較しても搭載されている機能に物足りなさは否めなかった。しかし、1992年に「オムニトップスピーカー」を搭載したXF7を発売した頃から、ALLORAの人気に火が付くようになった。翌年、「3Dヴァーチャルリアリティーサウンドシステム」を採用したXG7Mを発売した頃には、ミニコンポ市場でシェアを拡大し、ALLORAはミニコンポを代表するブランドになるまでに至った。1994年に発売されたXJ7Mは、デザインや音質の良さが好評だったこともあり、当時販売終了を半年延長するほどの人気があった。XJシリーズよりブランドをNEW ALLORAへ変更、それに伴って、オプションであるスーパーウーファーがモデルチェンジを果たした。1990年代後半に入ると、低価格コンポが人気を得たことや、ケンウッド自身もAvinoを発売したこともあり、1998年のXTシリーズの発売をもってNEW ALLORAのブランド展開は終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ALLORA」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.