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BTR-40は、ソビエト連邦の装甲兵員輸送車である。 == 概要 == 本車は、4輪トラックのGAZ-63をベースとして1948年に開発が始まり、1950年に採用されて以降1960年まで製造された。 上部開放型の構造で、操縦士と指揮官の他、歩兵8名が搭乗する。車体各部にはガンポートが設けられており、搭乗した歩兵の携行火器による乗車戦闘が可能。 BTR-152とともに1950年代のソビエト連邦軍の装甲兵員輸送車の中核を成した。ハンガリー動乱で初めて実戦投入されている。 1960年代以降は、BTR-60やBRDM-1といった後継車が登場したこともあって、制式装備からは外れていった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BTR-40」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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