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有限会社びんぼうソフトは日本のコンピュータゲームメーカー。社員は取締役である服部博文だけで、ゲームの開発も全て1人でこなしている。服部は「特に必要を感じない限り、1人でやっていきたい」と語っている。 家庭用ゲーム機ソフトはドリームキャスト (DC) 向けに3本制作している。通常では1人でのソフト開発など非現実的と思えるところだが、服部によればDCは開発環境が整っていたため可能だったという。もともと服部は会社を設立するつもりはなかったが、セガが法人でなければ開発機材のレンタル契約に応じなかったため、急遽会社を設立して対応することになった。社名の「びんぼうソフト」は、服部が小学生のときに描いた「びんぼうくん」という題の漫画にちなんだものである〔「社長ひとりだけのゲームメーカーがある」『ファミ通』第19巻第16号、エンターブレイン、2004年4月16日、73ページ。〕。 「当社のゲームは素朴であるが決して貧相ではなく、装飾を省いた軽快なプレイが楽しめる。反面、ボリュームは少ないため、強い刺激を求める人には不向きである。当社の制作コンセプトは、想定されたユーザーの希望をかなえることに主眼を置いていたが、DCの生産中止発表後のインタビューで服部は「自分も楽しめるゲーム」を目指していきたい」と述べている。 == 代表作 == * ジェットコースタードリームシリーズ * ぼくのテニス人生 * BATTLE OF TILES EX その他、日本国外向けPCゲームの開発も行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「びんぼうソフト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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