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ドリームCB400FOUR(ドリームシービーよんひゃくフォア)は、かつて本田技研工業が製造・販売したオートバイである。 == 概要 == 本モデル以前の同クラス唯一の国産4気筒エンジン搭載モデルとしてはドリームCB350FOURが製造販売されていたが、同モデルは当時ホンダ製オートバイのフラッグシップモデルであったドリームCB750FOURに乗ることを「ヘルメットを2つ被ってもらわないと…」と周囲に止められた本田宗一郎が「ならば俺にも乗れるのを作れ」と言う一言で計画されたとも言われており、CB4気筒シリーズであったことから4本出しマフラーを装着するも静的なイメージとひかえめな動力性能から「ツイン(2気筒)よりも遅いフォア(4気筒)」という評価が与えられていた。これを払拭するカフェレーサー風の後継機が本モデルである。 キャッチコピーは当初「おぉ400。お前は風だ」とされたが、「おぉ400。お前が好きだ」という所有感を満たす方向性へと変更された。 このような経緯から鈍重なイメージを打破する後継車種として開発・計画され、1974年12月3日に発売されたのが本モデルで、日本国内モデルは1977年から製造販売された2気筒エンジンを搭載するCB400T ホークIIを後継として国内での販売を終了した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホンダ・ドリームCB400FOUR」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Honda CB400F 」があります。 スポンサード リンク
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