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CD1は種々の抗原提示細胞の表面に発現している糖タンパク質、細胞表面抗原の1つである。この分子は1型の主要組織適合抗原 (MHC-1) と深く関連し、T細胞への脂質抗原の提示に関わる。しかしながら、詳しい機能は知られていない。 ==分類== CD1は脂質固着における違いにより、大きく2つのグループに分類できる。 * CD1a、CD1b、CD1c(グループ1 CD1分子)は抗原提示細胞に特異的に発現している。 * CD1d(グループ2 CD1分子)は普遍的に様々な細胞、組織に発現している。 CD1eは中間型であり、細胞内に発現しているが、役割は不確かである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CD1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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