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CE-7.5[しーいー75]
CE-7.5はインド宇宙研究機関(ISRO)で開発された液体水素/液体酸素を推進剤とする極低温ロケットエンジンであり、GSLV Mk II ロケットの3段目のエンジンに使用される。エンジンは極低温上段エンジン計画(CUSP)の一環として開発された。GSLV Mk II ロケットは、GSLV Mk I ロケットの3段目エンジンであるロシア製のKVD-1M(RD-56M) をCE-7.5 に置き換えたものである。最初の打ち上げに向けた推進剤タンク、構造体、推進剤供給管と組み合わせた状態での燃焼試験は成功した〔http://www.isro.org/pressrelease/scripts/pressreleasein.aspx?Dec20_2008〕。しかし、2010年4月15日のCE-7.5エンジンを使用したGSLV Mk II ロケットの最初の打ち上げは、同エンジンの不調により失敗した〔http://www.zeenews.com/news619223.html〕。 == 概要 == CE-7.5は再生冷却式推力可変二段燃焼サイクルエンジンである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CE-7.5」の詳細全文を読む
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