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CEATEC JAPAN(シーテックジャパン、Combined Exhibition of Advanced Technologies)とは、アジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会である。 毎年10月に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPANには国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業および団体が参加する。時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモを行う。また企業トップや国内外の要人による講演やセミナーも開催。近年ではゲーム・アニメ、ロボット、ウェラブル機器などが海外の投資家、ベンダー等の集客に貢献している〔http://www.jcer.or.jp/column/nishioka/print682.html〕。IT&エレクトロニクス産業の最新製品を手にすることができる体験型の展示会であることが特徴で、客層が広いことで知られる。 2000年代は液晶テレビ・スマートフォン、LED・有機EL等の照明デバイスが人気を博したが、2008年から来場者数が減少〔http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081013/1019933/〕し、2010年代に入ってから国際競争の激化と日本市場の縮小が顕在化したことなどにより、日立、ソニー、東芝などの大手電機メーカーは出展を見送っている 〔http://www.sankei.com/economy/news/150824/ecn1508240022-n1.html〕。 主催団体は情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)。 == 沿革 == * 1958年11月 - 前身である第1回テレビ・ラジオパーツショーを開催。 * 1961年 - エレクトロニックパーツショーに改称。 * 1962年 - ホームエレクトロニクス及び産業用電子機器・部品・デバイス等の展示会として改めて第1回日本電子工業展を開催。主催は電子機械工業会(EIAJ)、会場は東京国際見本市会場。 * 以降、偶数年は東京、奇数年は大阪で開催される。 * 1964年 - エレクトロニクスショーに改称。 * 1968年4月 - ショーの規模拡大に伴い、日本エレクトロニクスショー協会を設立。 * 1973年10月 - 汎用コンピュータの周辺機器、端末機器の展示会として第1回データショウを開催。主催は電子工業振興協会(JEIDA)。 * 1982年 - 第1回コミュニケーション東京を開催。主催は通信機械工業会(CIAJ)。 * 1991年 - 30周年記念のため、幕張メッセで開催。 * 以降、毎年幕張メッセで開催される(1992年、1998年は大阪)。 * 1994年 - 第1回JPSAコンベンションを開催。主催は日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)。 * 1997年 - データショウ、コミュニケーション東京、JPSAコンベンションを統合しCOM JAPANと改称。会場は東京ビッグサイト。 * 2000年 * 10月 - エレクトロニクスショーとCOM JAPANを統合し、CEATEC JAPANとなる〔http://www.ceatec.com/ja/outline/outline02.html〕。 * 11月 - 電子機械工業会と電子工業振興協会が統合し、電子情報技術産業協会となる。 * 2003年 - 通信機械工業会が情報通信ネットワーク産業協会と改称。 * 2006年5月 - 改めて日本エレクトロニクスショー協会を設立。 * 2007年 - JAPAN国際コンテンツフェスティバルのオフィシャルイベントとして開催されるようになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CEATEC JAPAN」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 CEATEC 」があります。 スポンサード リンク
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