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東アジアEPA(ひがしあじあイーピーエー、東アジア包括的経済連携協定、CEPEA:Comprehensive Economic Partnership in East Asia)とは、ASEAN+3の枠組み(ASEAN各国・日本・中国・韓国)に、インド、オーストラリア、ニュージーランドを加え(つまりASEAN+6)、16カ国で成熟した経済圏を構築する事を目指す、日本が提案した地域経済戦略である。 == 経緯 == 韓国が提案し、中韓が推すASEAN+3による東アジア自由貿易地域(EAFTA)構想に対抗して、2006年4月7日経済産業省によって出された。 二階俊博経済産業大臣(当時)の「二階イニシアティブ」(東アジアEPA、東アジア版OECD、アジア人財資金)のひとつである。 関税削減だけでなく投資、知的財産、経済協力なども話し合う。 2011年8月に日中が共同提案した「EAFTAおよびCEPEA構築を加速させるためのイニシアチブ」を受け、EAFTAとともに東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に一本化された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東アジアEPA」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Comprehensive Economic Partnership for East Asia 」があります。 スポンサード リンク
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