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CIAS ( リダイレクト:京都大学地域研究統合情報センター ) : ウィキペディア日本語版 | 京都大学地域研究統合情報センター[きょうとだいがくちいきけんきゅうとうごうじょうほうせんたー]
京都大学地域研究統合情報センター(以下、CIAS)は、京都大学東南アジア研究所、アジア・アフリカ地域研究研究科、アフリカ地域研究資料センターとともに、地域研究のための拠点研究組織の一つである。 また、CIAS は、全国約90の研究・教育機関および学会・市民団体からなる地域研究コンソーシアム (JCAS) の幹事組織として事務局運営を担当している。 == 沿革 == 国立大学の法人化、国立民族学博物館を含む5つの大学共同利用機関による人間文化研究機構の設置を経て、2005年6月末、その前身である国立民族学博物館地域研究交流センターの廃止と、新たに CIAS の設置を含む学術推進方策が提言された。その後、科学技術・学術審議会学術分科会の研究環境基盤部会での審議や総合科学技術会議での審議を経て、2006年度概算要求の実施となり、同年4月に発足した。 また、CIAS は、2008年4月から全国共同利用施設として公募による共同研究を実施し、その研究成果を共同利用研究成果発表ワークショップにて公開している。 さらに、2009年に CIAS は文部科学大臣により共同利用・共同研究拠点に認定され、翌2010年から同様に公募による共同研究活動に着手している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都大学地域研究統合情報センター」の詳細全文を読む
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