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CRAZE(クレイズ)は日本のロックバンド。 == 来歴 == 前身バンドとなるBODYがイベントを除き唯一のライブとなる1994年5月14日、日本武道館公演の2か月後に突如解散。その後、Bodyの主要メンバーであった瀧川一郎と菊地哲が、元ZI:KILLの飯田成一を加えて1994年7月結成したバンド、それがCRAZEである。 そこから空席のボーカリスト探しが始まるが、藤崎賢一はJUSTY-NASTYとしての活動があり参加出来ず、後にCRAZE最後のボーカリストを担当する事になるTUSK(板谷祐)に声をかけるも、その当時ZI:KILLの解散直後だったこともあり、精神的疲労を原因に加入にはいたらず、伊藤可久や濱口正勝に声をかけるも、リハーサルや単発のライブイベント出演のみで正式加入には至らなかった。そこへ1995年にJUSTY-NASTYを解散した藤崎賢一が加入意思を表明。デビュー時のラインナップが揃った。 藤崎賢一が加入した後、3月より「COUNTDOWN TO FREEDOM」「BEAT CRAZE act.1」合間にレコーディング&写真撮影を挟んだ後、「BEAT CRAZE act.2」と精力的にツアーを行い、存在をアピールして行く。 そして同年9月6日にシングル、「NAKED BLUE」でキングからメジャーデビュー。9月21日に1stアルバム「BE CRAZY」リリース。 リリース後には、ツアー「BE CRAZY 95'」、シークレット公演を含む2DAYSライヴを行う。 1996年に入り、ショートツアー最終公演と同日の3月3日に2ndシングル「RISKY」、4月にはビデオをリリースした後、2ndアルバムの制作に入る。 7月には、3rdシングル「TO ME TO YOU」をリリースし、8月からは学園祭出演も含むツアー「CLUBCIRCUIT96' GET THE FXXK OUT」を行う。 このツアー辺りから、「お手軽金儲け主義」のロックシーンやバンド、メディアに対する怒りが露骨に表れ、苛立ちを発散するかの如く楽器やアンプ破壊を繰り返し、観客もそれに負けじと警備と揉み合いになりながらも最前列へ押し寄せて行くという、熱いライヴとなった。 その直後、11月に2ndアルバム「THAT'S LIFE」を発表し、ツアー「THAT'S LIFE FOUR fxxkes ROYAL V.I.P tour」を敢行。 ホールクラスのライヴでありながら、前ツアー同様、溜まった鬱憤をはらすかの様なライヴハウスツアーさながらの展開であった。(後にビデオとしてリリース。) 1997年は、ビデオ3本、ミニアルバム発表の他には2本のショートツアー、トークイベントを行う他は前年と比べ活発な印象が薄い年でもあった。 秋頃から3rdアルバムの制作に入ったが、12月、体調不良や心労による自信喪失からヴォーカルの藤崎賢一が脱退。 1997年の藤崎賢一脱退後、緒方豊和が加入。伸びやかなで変幻自在なボーカルで活躍するも、約2年後に志の違いを理由に脱退する。後任にNHKドラマ出演などの芸歴を持つ鈴木慎一郎が抜擢され、メーカーもテイチクエンタテインメントから徳間ジャパンへ移籍。しかしその鈴木は1年も経たずに脱退する。 そして2000年7月に板谷 祐が加入。CRAZEのメンバーは瀧川一郎を除いて、元ZI:KILLのメンバーとなった。 2005年8月、板谷が突如の脱退表明。歴代ボーカリストの中では最長の在籍期間だった。以降のスケジュール、発売予定だったオリジナルアルバムは白紙に戻される。 ボーカリストを欠いたCRAZEは、3人体制のままノンボーカルによる演奏のみで2006年1月9日のSHIBUYA-AXでの公演をもって解散した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CRAZE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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