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コンピューティングにおけるcaclsやその後継であるicaclsとはMicrosoft Windowsネイティブのコマンドラインユーティリティでフォルダやファイルのの表示や修正を行う。アクセス制御リストはファイルやフォルダといったセキュリティ保護できるオブジェクトに対する権限の一覧でアクセスできるユーザーを制御している。 ==cacls== cacls.exeというユーティリティとはWindows NT 3.5とWindows NTに対応したディレクトリとファイルのセキュリティ記述子を編集するコマンドラインエディタで、現在は廃止されている。マイクロソフトは以下の新しいユーティリティを出しているが、一部はその後廃止していて、NTFSファイルシステムのバージョン3.0導入による変更に対応するための拡張機能を提供している。: *''xcacls.exe''とはWindows 2000以降に対応していて、実行、削除、所有権限の取得といった新たな機能を搭載した。 *''xcacls.vbs'' *''fileacl.exe'' *''icacls.exe'' (Windows Server 2003 SP2以降に搭載) *''SubInAcl.exe'' - ファイル、サービス、レジストリキーといった様々な種類のオブジェクトで権限を設定、置換できるリソースキットユーティリティ。 *''Windows PowerShell'' (Get-Acl、Set-Acl、cmdlets) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Cacls」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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