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『Chou-fleur』(シュー・フルール)は、岡村孝子通算7枚目のオリジナルアルバム。1991年7月17日発売。発売元はファンハウス。 == 解説 == 2作目のセレクション・アルバム『After Tone II』(1990年12月5日発売)を挟んでリリースされた、7枚目のオリジナル・アルバム。タイトルの“シュー・フルール” とは、フランス語で「花野菜」という意味で、花野菜とはカリフラワーの別名である。 前アルバム『After Tone II』に引き続き、オリコンアルバムヒットチャートの第1位を獲得した(7月29日付)。1988年7月1日発売の4枚目のアルバム『SOLEIL』から5作連続の1位を達成し、1991年のオリコン年間アルバムヒットチャートの第21位にランクされた。 14枚目のシングル「Good-Day 〜思い出に変わるならば〜」(1991年5月23日発売)はアルバム・バージョンで収録されている。当楽曲は、日本テレビ系で放送されたテレビドラマ・スペシャル『五月の風〜ひとりひとりの二人』(出演: 鈴木保奈美・松下由樹・風間トオル他)の主題歌である。同ドラマでは、挿入歌にも岡村の楽曲が使用された。 収録曲のうち「愛を急がないで」は、テレビ東京系ドラマ『幸せを急がないで 派遣OL恋物語』(1992年1月 - 3月、日曜21時放送。出演: 鷲尾いさ子布施博他)の主題歌である。のちに第一生命のコマーシャルソングにも起用され、翌年4月29日に15枚目のシングル「ミストラル 〜季節風〜」のカップリング曲としてシングルカットされている。 前作まで、ほぼ全てのアレンジは萩田光雄と田代修二が担当していたが〔3枚目のシングル「はぐれそうな天使」のアレンジは船山基紀による。〕、本作品から清水信之を新たに起用している。 「OKAMURA TAKAKO CONCERT TOUR '91 SUMMER&FALL Chou - fleur」(25会場30公演)が開催された。 2001年6月20日には、価格を改定したリニューアル盤が再発売された(規格品番:FHCF-2517)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Chou-fleur」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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