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DTXは、2007年1月10日にAMDが発表した、ATX規格から派生したデスクトップパソコン用マザーボードのフォームファクタである。特に省スペースパソコン向けに設計されていて、キューブ型の省スペースパソコンでの使用を意図している〔Early SFF Description 〕。 DTXフォームファクタはオープン規格であり、ATXに後方互換性を持つ。ATXと同じマザーボード固定用の穴を使うことができ、ATX用の本体ケースで用いることもできる。さらに小さい Mini-DTX も存在する。〔Impress PC Watch 〕 ただし2012年2月現在、公式サイトとされていた DTXpc.org は別の業者のサイトになっている。 == 仕様 == ;DTX :基板サイズ - 244mm×203mm〔DailyTech report 〕。Micro-ATXを横方向に詰めた形になる。 :拡張スロット - 最大2本。ATXまたはmicroATXの上2つのスロットと位置が同じになっている。 :ATXケースに実装可能 ;Mini-DTX :基板サイズ - 170mm×203mm〔。DTXを縦方向に削ったものとなる。 :拡張スロット - 最大2本 :ATX・microATX、拡張スロットを2本持ったMini-ITXケースに実装可能 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DTX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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