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デフレッシュド(Defleshed)は、スウェーデンのデスラッシュバンド。 == 略歴 == 1991年に、スウェーデンウプサラ県ウプサラで結成。1992年に1stデモ『Defleshed』をリリース。この時のメンバーは、ロビン・ドールク (Vo)、クリストフェル・グリードル (G)、ラーズ・ロフヴェン (G)、オスカー・カールソン (Dr)であった。ベーシストは、1stデモ録音時は不在だったようでどのように賄ったかは不明。 1stデモリリース後、ロビン・ドールクが脱退。またグスタフ・ヨルデ (B、Back Vo)が加入。セッションボーカリストとしてヨハン・ヘッドマンが参加して、2ndデモ『Abrah Kadavrah...』をリリース。リリース後、グスタフ・ヨルデがメインボーカルを務めるようになる。 更に、1993年に、『Obsculum Obscenum』と『Body Art』の2枚のデモをリリースした。その後、ドイツのインディーズレコードレーベルInvasion Recordsと契約する。1994年にデビューEP『Ma Belle Scalpelle』をリリース。 デビューEPのリリース後、ドラマーがマッテ・モーディンに交代する。1996年に1stアルバム『Abrah Kadavrah』をリリース。2ndデモとほぼ同名であるが、収録曲は異なっている。リリース後、ギタリストのクリストフェル・グリードルが脱退する。この脱退後、メンバー補充は行われず、以後は3名で活動を行うようになる。 1997年に2ndアルバム『Under the Blade』をリリース。1999年には、ライブアルバム『Death... The High Cost of Living』を1500枚限定でリリース。WARミュージックに移籍して、同年に3rdアルバム『Fast Forward』をリリース。同アルバムは日本でもリリースされ日本デビューを果たした。同日本盤には、『Death... The High Cost of Living』がボーナストラックとして全曲収録されている。 リゲイン・レコードに移籍して、2002年に4thアルバム『Royal Straight Flesh』、2005年に5thアルバム『Reclaim the Beat』をリリースし、同年に解散した。 解散後、グスタフ・ヨルデとラーズ・ロフヴェンはデスメタルバンド、Valley of the Deadを結成し活動していたが2008年にEPをリリースしたのみで、現在は活動を休止している。その後、グスタフ・ヨルデは、インダストリアルメタルバンドのRaubtierにベーシストとして加入している。 また、ドラマーのマッテ・モーディンは、デフレッシュドと並行して参加していたダーク・フューネラルで2007年まで活動した。ダーク・フューネラルを脱退した後は、ハードコア・パンクバンド、Raised Fistに加入し活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デフレッシュド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Defleshed 」があります。 スポンサード リンク
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