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E!TV(イー!ティーヴィー)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が制作し、TOKYO MXで放送されている、各種深夜番組枠の名称である。名称の由来は「エンターテインメント・テレビ」から。 == 概要 == SMEの映像制作事業の一環として始まった番組枠の総称で、バラエティ番組・トーク番組・音楽番組・テレビアニメ・テレビドラマと様々なジャンルの番組を揃えている。 まずは2009年4月よりTOKYO MXとtvkの2局体制で放送開始、枠のコンセプトどおり、全国各地の放送局への番組販売が徐々に進んで放送網が拡大する一方、2010年春の改編をもってtvkでの放送はすべて終了となり、同年4月からTOKYO MXの1局体制状態が続いていたが、2011年4月から土曜アニメ枠のうち2枠が群馬テレビ・とちぎテレビで同時ネットが開始され、2012年1月からは土曜全ての枠が3局体制となり、更に同年4月から土曜アニメ枠はBS11のANIME+枠が1週同時間帯遅れネット(一部再放送や自社製作関与番組に関しては同時ネット)を実施し(同年7月期には3枠全てBS11へネット)。 TOKYO MXは原則年末年始に関わらず番組休止はなく毎週放送されており特別編成で放送時間に違う番組が入る場合は放送時間を繰り下げまたは繰り上げて放送しているがSonyMusicが制作に携わっている番組が編成される場合は休止になるケースもあり2012年12月31日、『猫物語(黒)』が放送された際には月曜枠の2番組は休止された。 2014年3月31日までは地上デジタル放送のマルチ編成を時間帯ごとに行っていた影響で、24時以降の番組は土曜・日曜を除いて地上デジタル放送では標準画質放送となり、24時をまたぐ『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』は24時から始まるマルチ編成の時間が30分繰り上げられ23時30分より標準画質放送に切り替えとなっていた。2014年4月1日からは24時間マルチ編成となり、091ch(TOKYO MX1)が常時ハイビジョン放送になるため、本枠も常時ハイビジョンでの放送となる。 正式な番組枠の廃止は明言されていないが、2014年7月期以降は平日23時台においても、バラエティ番組に代わってソニー・ミュージックグループが制作関与しない深夜アニメが入るようになっており、TOKYO MXの公式サイトからも「E!TV」のページが削除されている。2014年10月のタイムテーブルにおいても「E!TV」の名称が見受けられないことを踏まえると、2014年7月改編をもって番組枠としては廃止されているとみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「E!TV」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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