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EF-2001は、エンテロコッカス・フェカリス・EF-2001株 (''Enterococcus faecalis'' EF-2001) の乳酸菌の名称。 日本ベルム・BRM研究所(東京都国分寺市)により、保存性を高める処理をした乳酸球菌体「BRM含有乳酸球菌EF-2001(特許・第3151442号)」が開発されている。 2001年8月オランダで開催された国際微生物学会での論文発表によると「各種乳酸菌の免疫活性能比較」で最も免疫活性能が高い乳酸菌であると発表された。この免疫力を高める有効成分は「細胞壁(殻)」にあるため、加熱安定化することによって他の乳酸菌素材にはなかった特性が生まれる。 == 加熱加工することによって生まれる特性 == #純菌体回収のため少量で多くの菌数を摂取できる。 #生きた菌ではないので耐熱特性が強い。 #新たに乳酸が生成されないので品質が安定している。 #酸味がまったく無いので味に影響を与えない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EF-2001」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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