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iGoogle(アイ・グーグル)はGoogleのサービスの1つで、カスタマイズ可能なAjaxベースのホームページまたはポータルサイトである。同様のサービスとしては、Netvibes、Alot.com、Pageflakes、My Yahoo!、MySurfPad、Live.com などがある。2005年5月に公開され、当初は Google Personalized Homepage あるいは Google IG と称していた。フィードを追加することができ、Google Desktopと似たようなガジェットを追加することができる。 2007年4月30日、改称と同時に拡張され、2007年10月17日現在で42の言語で70以上の国のドメインにローカライズされている。 2013年11月1日16時(日本時間)をもってサービスが終了された。 == 機能 == === ガジェット === iGoogleのガジェットは Google Gadgets API を使い、ユーザーとやり取りできる。一部のガジェットは Google Desktop 向けのものがそのまま iGoogle でも使える。Google Gadgets API は公開されており、誰でもガジェットを作ることができる。 Googleは Gadgets API を使わなくとも作成できる特別なガジェット作成方法も公開している。自作のガジェットは例えば友人や家族と共有することができる。この特別なガジェットはオンラインのウィザードを使って作成するもので、次のいずれかのタイプになる。 * "Framed Photo" - 一連の写真を表示するガジェット * "GoogleGram" - 特別な日替わりのメッセージを生成するガジェット * "Daily Me" – ユーザーの現在の気分や感情を表示するガジェット * "Free Form" – ユーザーがテキストや選択した画像を入力できるガジェット * "YouTube Channel" – YouTubeチャンネルからのビデオ画像を表示するガジェット。 * "Personal List" – アイテムの一覧を作成できるガジェット。 * "Countdown" – カウントダウンタイマー。 他に、開発者が作成したガジェットとして次のようなものがある。 * "Meteo-si" - 指定した地域の現在の天気と天気予報を表示する。 * "Ebay gadget" - eBayでユーザーの気に入るようなアイテムを検索する。 2009年初め、iGoogleはホームページの脇にチャットボックスを設置した。これによりGmailユーザーが gmail.com に行くことなくホームページでチャットできるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IGoogle」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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