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JUNKMETAL(ジャンクメタル)は、エニックス(現スクウェア・エニックス)が、メトロに委託して開発した MMOFPS(視点切り替えによって TPS 表示も可能)。2003年12月8日から2004年2月7日までクローズドβテストを、同年2月10日13時から4月5日13時までオープンβテストをそれぞれ実施した後、4月12日より正式サービスが開始された。2005年10月1日に全サービスを終了している。 実際には、仮想世界におけるキャラクターの生活というRPG的な側面も強く持っているため(戦闘は生活の一部分といった形で行われる)厳密なジャンル分けは難しく、「MMOFPSRPG」とでも言えるようなものとなっている。また、当時としては国内での生産数が少ないMMOというジャンルへの挑戦作品でありながら、従来のMMORPGが抱える退廃的なシステムに対して一石を投じるような仕様を採用していることや無言のコミュニケーションの存在などを理由に、本タイトルを絶賛するかつてのユーザーも少なくない。これらの評価の妥当性は今後のMMOアクション分野の開発と発展の結果次第だろう。 後に、本作のプロデューサーとディレクターが再度タッグを組み、本作の思想を引き継いだ作品としてGIGANTOMAKHIA(ギガントマキア)を発表、αテストにまで漕ぎ着けたが、製作会社の解散により頓挫している。 メカニックデザインまたはイラストレーターとして、横山宏、杉浦善夫、藤岡建機、木下ともたけを採用。グラフィックエンジンは Touchdown Entertainment社の Lithtech Jupiterエンジン、通信部分のミドルウェアとしてコミュニティーエンジン社のVCEを採用している。 == ゲームの概要 == プレイヤーは汎用作業機械であるジャンクメタルのパイロットとして架空の惑星アルター8を生き抜く。時代の設定は惑星間移民が行われている未来世界。地球から移民してきた人類がアルター8を開拓し発展させていく過程を、一人のジャンクメタルパイロットとして仮想体験することとなる。 操作形態はメックウォーリアなどに代表される、いわゆるロボット物FPSタイプ。プレイヤーが人間を操作するFPSと違って旋回がキーボードに割り当てられている。そのためマウスは上半身の旋回及び照準に特化している。また、従来のレベル(もしくはそれに準ずるスキル)によるプレイ制限の厳しいMMORPG業界へ対して一石を投じる設計になっており、レベルの概念はあるもののそれが戦闘能力に直接繋がるわけではないのが特徴。そのため遊ぶ時間があまり取れない人でも楽しめるようになっている。 PvP(対人戦)を前面に押し出したゲームシステムとなっており、プレイヤーは二大勢力のどちらかに傭兵として所属、もしくはどちらにも所属しないフリーランスとして活動することになる。プレイヤーが搭乗するロボットであるジャンクメタルは各部パーツを組み合わせることで稼動し、そのためのパーツとして450種類の本体構成パーツと300種類の武器、3種類のOSと各OSに対応した250以上のソフトウェアが用意されている。ロボットのデザインにはクセがあり、現代の工業機械や作業用機械を発展させたような無骨なものとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JUNKMETAL」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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