|
KOHEI JAPAN(コーヘイ・ジャパン、1971年8月10日 - )は、日本のヒップホップユニットMELLOW YELLOWのMC、トラックメーカー。FUNKY GRAMMAR UNITの一員。本名、坂間 広平(さかま こうへい)。RHYMESTERのMummy-Dは実兄。名付け親はRHYMESTERの宇多丸。別名「K.J.」。 == 人物 == 日本のヒップホップシーン黎明期の1991年からマイクを握る。早稲田大学ソウルミュージック研究会ギャラクシーでは部長を務める(大学は中退)本人は早稲田の学生ではなく早稲田に出入りしていたのみ、横浜商科大中退 1993年、MELLOW YELLOW結成。ラッパーのほか、トラックメーカーやリミキサーとしても活動中。 2000年にアルバム『The Adventure of KOHEI JAPAN』でソロ活動を開始。 当初は攻撃的で好き勝手なリリックが多かったが、実子の誕生を機にリリックの内容に変化が現れ、家族愛を歌う楽曲等も発表する様になる。2007年4月13日付の「ジャパンタイムズ」にて、家族愛を歌う日本人ラッパーとして取り上げられたのを皮切りに、朝日新聞(2007年7月9日付)、産経新聞(2007年8月5日付)でも同様の切り口で紹介される。 2007年6月、アルバム『Family』でKnife Edge/ポニーキャニオンよりメジャー・デビュー。リード・トラック「Family」のPVでは、一般公募した家族写真50枚の前で自身の家族が一列に並ぶシーンが挿入されており、そのメッセージ性が強く浮き出されている。ヒップホップというフォーマットに則りつつ、忘れられた家族愛への回帰を訴える作風でヒップホップを聴かない層にも一定の評価を受けた。2007年9月には、CSキッズステーション 「ハッピー!クラッピー! 9月の歌」 に「レンタカー」(アルバム『Family』に収録)が選ばれた。2008年2月には『Family E.P』をリリース。 DJ KIYOとFunky Lemonadeというユニットを組んでいた。 料理の腕前も一級品であり、週末の音楽活動と並行して平日は板前として東京・神田の鍋料理屋にて包丁を握る。2児の父。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KOHEI JAPAN」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kohei Japan 」があります。 スポンサード リンク
|