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KANKAWA(寒川敏彦、BLUE SMITH)は日本のジャズ・オルガン・プレイヤー。2008年からはBULE SMITH名義でも活動。 == 経歴 == テレビ番組『11PM』の番組中の演奏を担当し、ジャズ・オルガン・プレイヤーとして本格的にデビューを果たす。 第一回マウントフジジャズフェスティバルに出演後に渡米し、ジャズ・オルガン・プレイヤーである、ジミー・スミス(Jimmy Smith)に師事。ニューヨークのハーレムで、東洋人初のジャズバンドリーダーを務め、1991年にニューヨーク市長より「Best of Artist the Year NY」賞を受賞。 その後、ジョー・ヘンダーソン(Joe Henderson)、デヴィッド・サンボーン(David Sanborn)、デニス・チェンバース(Dennis Chanbers)、ダリル・ジョーンズ(Darryl Jones)などのジャズプレイヤーと共演。 ジャズプレイヤー以外には、Bill Laswell、Malik B.(The ROOTS)と言った、海外のクラブミュージシャン、DJ Kenseiを中心とする日本のクラブミュージックアーティストと活動し、楽曲をリリースしている。 2008年からは、「BLUE SMITH」名義での活動を始め、『ORGAN LOVE』、『ORGAN CLUB』の2枚のアルバムをリリース。 参加アーティストにORANGE RANGE、松本素生&河野丈洋(GOING UNDER GROUND)、村上てつや(ゴスペラーズ)、TAKE(Skoop On Somebody)、DJ KAORI、ユラリ(Bahashishi)、SIMON、MARU (『ORGAN LOVE』)、Fantastic Plastic Machine、Dexpistols、松浦俊夫、DJ Yas(『ORGAN CLUB』) といった、Jポップからアンダーグラウンドまでの幅広いミュージシャン達が名を連ねる。 同時期に、1980年代のテクノの楽曲を人力バンドで再現する企画、『MANMACHINE』に参加。 その中の1曲では、プリンス、マドンナ、宇多田ヒカルらのツアーに参加してきた、N.Yのドラマー、ジョン・ブラックウェル(John Blackwell)との共演を果たす。 2009年7月22日にはNEW ALBUM『ORGAN TALKING "EMERGENCY" 〜dear Tony〜』をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KANKAWA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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