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KRSWLocker KRSWLocker(通称: カランサムウェア)とは、2014年12月16日にシマンテックによって存在が確認されたランサムウェアの一種。この種のマルウェアとしては初めて日本のユーザーを標的としたものである。
== 概要 == KRSWLockerはランサムウェアTorLockerを日本向けにローカライズしたもので、感染したハードディスク内を暗号化、データの復旧に必要な復号鍵を教える見返りにビットコインを要求するウィルスである〔。感染経路はハッキングされたまとめサイト。プログラムの基本となったTorLocker(またはTorrentLocker)は、世界中で利用されるランサムウェアの一種であり、アフィリエイトを利用してTorLockerの開発者と利用者の双方に収入がある仕組みとなっている〔。 0chiakiと名乗るTwitterユーザーが開発者を自称しており、ITジャーナリストの三上洋が0chiakiに行ったインタビューでは身代金の請求画面が何らかの事情で表示されず、身代金の支払いやファイルの復号ができないなどの状態にあったことが明かされた〔。0chiakiは、その後不正アクセス容疑で逮捕されている。 名称はネット上で炎上した日本の弁護士に由来すると見られる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KRSWLocker」の詳細全文を読む
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