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KS-II ( リダイレクト:カワサキ・KSR ) : ウィキペディア日本語版 | カワサキ・KSR[けいえすあーる] KSR(ケイエスアール)とは、川崎重工業が製造販売するオートバイである。かつてはシリーズとして数車種が生産されていたが、2015年現在日本国内での生産は行われていない。 なお本項では元の車両であったKS(ケーエス)についても記述する。 == モデル一覧 ==
===KS-I / II===
KS-IとKS-IIは共に1987年発売された。エンジンはARシリーズからの流用で、KS-Iは50cc・KS-IIは80ccを搭載しており、前後に10インチのタイヤを装備したミニサイズの車両で、デュアルパーパスの外見ながらオンロード寄りの走行を重点に置いた、スーパーバイカーズ(当時はモタードという言葉がなかった)仕様のモデルであった。車重、大きさともに原付50ccクラスの車体で、KS-IIは最高速90km程度で俊足イメージが高かった。 しかし当時はライバル車種であるヤマハ・TDRのほうが人気が高かったことから、後にKSRへのモデルチェンジを受けることになった。販売期間も約3年と短命であったためか、現在ではほとんど見ることもなく情報も少ない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カワサキ・KSR」の詳細全文を読む
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