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KSVK
KSVK 12.7は、ロシアで開発された大型対物ライフルである。 == 概要 ==
KSVKはコヴロフに拠点を置くV・A・デグチャリョフ記念工場によって1997年-1998年にかけて開発された。これは、実験的なモデルのSVN-98をベースにしている。KSVK(コヴロフ大口径スナイパーライフル)またはASVK(軍用大口径スナイパーライフル)という名で知られている。 発射機構はボルトアクション方式でブルパップ方式を採用している。そのため、長い銃身にも関わらず全長はコンパクトで、銃を運びやすい。弾倉は5発入り。大型のマズルブレーキを備える。射撃時に発射ガスがマズルブレーキの壁に当たることで前方へ銃を押し出す力が発生し、反動を抑制する。 スコープなどの光学照準器を装備するためのウェポンレールが銃のやや左側につけられており、これにより昼夜問わず射撃を行える。また、緊急用のバックアップとして単純なアイアンサイトも取り付けられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KSVK」の詳細全文を読む
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