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GRATINA 4G KYF31(グラティーナ フォージー ケーワイエフサンイチ)は、京セラによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE/au VoLTE)対応フィーチャー・フォン(携帯電話)である。 == 概要 == GRATINA2 KYY10の全面改良モデルで、新たにLTEを利用したデータ通信、およびVoLTEを利用した通話サービスに対応している。また、プラットフォームにはこれまでのKCPに代わり、Androidが搭載されている(いわゆるガラホ)。なお、本機種は日本国内での3G(CDMA2000 1x)エリア(au 3G)による音声通話(CDMA2000 1xRTT)、およびデータ通信(1xEV-DO Rel.0/Rev.A/MC-Rev.A)にはそれぞれ非対応となる。 KDDIのガラホではAQUOS K SHF31/SHF32に続く3機種目で、従来型フィーチャーフォンからAQUOS Kへ買い換えた利用者から寄せられた改善要望を盛り込み、AQUOS Kでオミット(割愛)されてしまった従来型フィーチャーフォンの細かな機能を追加・再実装して使い勝手を高めた端末〔ロングセラーなフィーチャーフォンがガラホになって帰ってきた!au向け京セラ製4G LTEケータイ「GRATINA 4G」を写真でチェック【レポート】 - S-MAX 〕となっている。 VoLTEに対応することから、既存ユーザーはau ICカードの交換(au Nano IC Card 04(VoLTE)への交換)が必要となる。 SIMロック解除の義務化開始後に発売された機種のため、SIMロック解除に対応する。 キャッチコピーは「使いやすいからうれしい、カラフルだから楽しい。」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KYF31」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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