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DIGNO S KYL21(ディグノ エス ケーワイエル ニイチ)は、京セラによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN、および第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE)対応スマートフォンである。 == 概要 == DIGNO ISW11K(KYI11)の後継機種で、au 4G LTEに対応したモデルである。2012年夏モデルのURBANO PROGRESSO(KYY04)、および簡単ケータイ K012(KY012・フィーチャーフォン)同様、スマートソニックレシーバーが搭載されており、電話機としての利便性も向上させている。 また、本機の最大の特徴として既存のauスマートフォンとしては最大容量を有する2,520mAhのバッテリーが採用されている。そのため、連続通話時間は約1,110分、連続待受時間は3G時約720時間、LTE時約580時間と、既存のau音声端末中、2012年10月時点で歴代最長の数値を達成している。 同梱品の卓上ホルダを利用すれば、30分でフル充電の約50%まで、1時間で約80%まで高速に充電する事ができる。 このほかにも、同社製のスマートフォンとしては初めてNFCに対応しており、更に独自機能として「すぐ文字」のほかにユーザーが自ら喋る事でメールやメモなどをWeb検索画面で日本語を音声認識で入力する事ができる「すぐごえ」機能を新たに搭載している。 DIGNOシリーズではそれまで搭載されていなかったイヤホンジャックが今機種で採用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KYL21」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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