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Kagrra, (Kagrra、神楽、カグラ) は、日本のヴィジュアル系ロックバンド〔。PS COMPANY所属。 == 概要 == 1998年に前身となるバンド「CROW」を結成し、活動を開始。KEYPARTYに所属。2000年にPSCOMPANYに移籍、バンド名を「Kagrra」に変更し6月3日にデビュー。2004年元日に名前を「Kagrra,」に変更しメジャーデビュー。 作詞は一志が担当し、作曲は主に楓弥と真を中心にメンバー全員で行っている。アルバムのジャケットデザインや、DVDのムービー作成などはリーダーである白水 (クリエーター時の呼び方は「ハクスイ」) が行うこともある。 和を基調とするネオ・ジャパネスク・スタイルと呼ばれる音楽性を持つ。主に英語やカタカナを全く使わない歌詞や、和製楽器を思わせるようなギターの音を中心としたサウンドを特徴としている。ビジュアル面も、活動初期は和服を着用していたことから、和の反映が汲み取れる。だが、メジャー3枚目のシングル「憶」以降からはその傾向は次第に弱くなり、洋服に和風を少々加味したものを身に着けるようになってきている。5枚目のシングル「誓ノ月」からは、メンバーの衣装は洋装となってPVや楽曲に和風の面影を残すのみとなり、メジャー3枚目のアルバム『雫 -shizuku-』からは大半の楽曲は和のコンセプトからは離れた音楽性を見せた。しかしキングレコード移籍後初となる作品『Core』以降、着物アレンジの衣装を纏うヴィジュアル面や箏をはじめとした雅楽器を楽曲に大幅に取り入れる等、徐々に和風スタンスを取り戻していき、「バンドに更なる広がりを求める上では、必要以上に和風に執着はしない」としつつも以前よりも洗練された独自の和風ロックスタイルを確立した。ただし、あくまで和の響きの美しさをコンセプトとするため、ボーカルの一志は基本的にシャウト、デスヴォイス等の歌唱技術やヘッドバンギングなどのライブパフォーマンスは行わない。 CDジャケットやDVDで度々用いられるイラストは、イラストレーターの深谷友一朗によって書かれた物である。深谷はインディーズ時代のシングル「春麗ら」からイラストを手掛けており、Kagrra, 関連のフライヤーや、ライヴパンフレットやグッズ等にも絵を提供している。 2009年にはキングレコードとの契約を満了し、2010年からの新譜はクラウン徳間ミュージック販売の流通によるインディーズでのリリースとなった。 2010年11月11日、2011年2月13日より始まる全国ツアー『行脚 百鬼夜行〜陽〜』の最終公演、『終焉〜桜舞い散るあの丘で〜』 (2011年3月3日、渋谷C.C.Lemonホール) をもって活動を終焉することを発表した。 2011年3月3日、『終焉〜桜舞い散るあの丘で〜』 (渋谷C.C.Lemonホール) をもって終焉。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Kagrra,」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kagrra, 」があります。 スポンサード リンク
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