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Karesansuiとは、Karesansui Projectからリリースされた仮想機械をWebユーザインタフェース上で管理運用を行うオープンソースソフトウェアである。ここでいう仮想機械とはXen、KVM、QEMUなどの仮想化実装システムを使用してインストールされたゲストOS の事を指す。 KaresansuiはLinux上で動作する。クライアントは各種操作をWebブラウザで行う。仮想機械のホストOS内にこのソフトをインストールすることでゲストOSのCPUやメモリの使用状況などについての詳細情報の表示をグラフで行うとともに、稼働中の仮想マシンの停止や再起動などの管理を行う。 1.1.0版から、新たにKVMをサポートした。 2.0.0版から、新たにホストOSのシステム監視、グラフレポートなどを行えるようになった。 3.0.0版から、ソースコード管理をGitHubに移行し、CentOS 6/Red Hat Enterprise Linux 6など最新のOSに対応した。 なお、本プロジェクトのメンテナは、Kei Funagayama氏、Taizo Ito氏、Kazuya Hayashi氏、Junichi Shinohara氏、Kazuhiro Ogura氏、Keisuke Fukawa氏、Hiroki Takayasu氏、Katsutoshi Nagaoka氏であり、デザインはMasayoshi Kagami氏である。 == 名称の背景 == 実際には存在していない環境をあたかもあるかのように見せる仮想化技術を、日本古来の庭園様式である「枯山水」に見立てたのが由来といわれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Karesansui」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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