翻訳と辞書
Words near each other
・ L-01F
・ L-01G
・ L-02A
・ L-02B
・ L-02C
・ L-02D
・ L-02E
・ L-02F
・ L-03A
・ L-03B
・ L-03C
・ L-03D
・ L-03E
・ L-03F
・ L-049
・ L-04A
・ L-04B
・ L-04C
・ L-04D
・ L-04E


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

L-03C : ウィキペディア日本語版
L-03C[どこもぷろしりーず える ぜろさん しー]

docomo PRO series L-03C(ドコモプロシリーズ エル ぜろさん シー)は、LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA端末である。docomo PRO seriesの端末。
==概要==

===カメラ機能===
同時期に発表されたdocomo PRO series SH-05Cと共に光学ズームレンズカメラを搭載した、携帯電話である。なお、日本で初めて光学ズームレンズカメラを搭載した携帯電話はV602SHである。沈胴式レンズに、大型のシャッターボタン、シリンダーによるズーム設定、写真を撮りやすいようにふくらみのある皮張りのカメラグリップを用意するなど、一見携帯電話にカメラがついたというよりも、コンパクトデジタルカメラに携帯電話機能がついたといったデザインとなる。コンパクトデジタルカメラと同等の1/2.3型と大型のCCDセンサーを搭載した光学ズーム対応のレンズは35mm~105mmのPENTAX製の沈胴式レンズ採用し、ズームを行うたびにレンズが伸びる。またカメラの内蔵モジュールは三洋電機製となる。
IS0感度は最高3200相当ある他、フラッシュにおいては、これも日本の携帯電話としては初となる、高輝度LEDより約4倍の光量をもつキセノンフラッシュが採用されているため、暗所での撮影、夜景の撮影なども、専用のデジタルカメラ並の撮影が可能となる。またシャッタースピードも最高1/1500秒と高速で、高感度CCDとあわせることにより高速に動いている被写体に対しても強い。
通常時はレンズはカバーに覆われており、撮影する際、自動でカバーが開く仕様となる。
カメラの操作はタッチパネルを使うことが多く、オートフォーカスの焦点の変更や測光操作などもタッチパネルを使って行う。
撮影モードも様々で、「パノラマ撮影」、肌の色を補正する「スマイルショット」、「ビューティーショット」、「ハイスピードショット」、「音声付ショット」、「モノクロ撮影モード」などにも対応している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「L-03C」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.