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isai LGL22(イサイ エルジーエル ニーニー)は、韓国のLGエレクトロニクス(輸入発売元:LGエレクトロニクスジャパン)によって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN、および第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE)対応スマートフォンである。製品番号はKS1204。 == 概要 == LGエレクトロニクスとKDDIが共同開発をした機種である。かつてのau design project、現在のiida projectの中心人物だった小牟田啓博率いるデザイン事務所の「Kom&Co.」が本機のデザインの企画を担当している〔石野純也のMobile Eye(10月28日~11月8日):イー・アクセス版「Nexus 5」の狙い/LG「isai」の開発経緯/シャープスマホの強み (2/3) 「isai」の共同企画で互いの強みを生かすKDDIとLG - ITmedia Mobile(ITmedia) 2013年11月11日閲覧。〕。 機種名の「isai」には「スマートフォンの異才でありたい」という意味が込められている。キャッチコピーは「イガイなデアイを」。LG G2と似ているがG2はベースになっていない。 基本的な性能はLG G2とほぼ同等である。UIも通常のLG製端末で採用されているモノではなく独自の「isaiスクリーン」を採用している。G2などと同じUIにすることも可能。 カラーバリエーションは「水」をテーマとした4色展開となっている。G2と異なり音量キー・電源キーは背面ではなく側面に配置されており、カメラから光学手ブレ補正機能が省略されている。 最大192KHz/24bitによるハイレゾ音源(ハイレゾリューションオーディオ)の再生機能に標準で対応している〔みんなのケータイ・isaiでハイレゾ音源を楽しむ【isai LGL22】 - ケータイWatch(インプレス) 2013年12月18日閲覧。〕。LGの日本市場向けスマートフォンでは初めて、Quadbeatシリーズのイヤホンを標準で同梱している。同梱されているのはQuadbeat2で、試供品扱いである。 他にも日本向け機能としてワンセグ・赤外線通信・防水・おサイフケータイに対応している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LGL22」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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