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LLPW ( リダイレクト:LLPW-X ) : ウィキペディア日本語版 | LLPW-X[える える ぴー だぶりゅー-えっくす]
LLPW-X(エル・エル・ピー・ダブリュー-エックス、''Lady's Legend Pro-Wrestling'')は、日本の女子プロレス団体。 == 歴史 ==
=== 旗揚げまでの経緯 === 1992年1月のジャパン女子プロレス解散後、所属選手は同団体の子会社「JWPプロジェクト」を母体にJWP女子プロレスとしての再出発を予定していた。しかし、選手会が分裂し、ハーレー斉藤、大沢ゆかり(現:ジェンヌゆかり)、斉藤緑(現:キャロル美鳥)、二上美紀子(現:GAMI)、遠藤美月の5選手はJWP女子プロレスに加わらないことになった。この5人と、前年にジャパン女子を退団した半田美希、穂積詩子、北村真美(=レオ北村)のグループ、解散直前にジャパン女子を離脱した風間ルミ、神取忍が合流し、LLPWが設立された。旗揚げに際しては、全日本女子プロレスでタッグチーム「ジャンピング・ボム・エンジェルス」として活躍した立野記代、怪我などで一度引退している長嶋美智子(全女出身)と安田留美(ジャパン女子出身)、ジャパン女子の最終興行で一旦引退を表明したイーグル沢井がさらに加わっている。 当初の社名は株式会社レディース・レジェンド・プロ・レスリング。初代社長には風間が就任した。現役女子プロレスラーが団体の社長に就任するのは日本プロレス史上初のケースだった。これには、選手経験のないいわゆる「背広組」フロントに対する不信感から「男子の新日本プロレスや全日本プロレスがそうであるように、選手が団体を運営すべき」という半田グループの意向があったといわれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LLPW-X」の詳細全文を読む
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