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ラトビア共和国(ラトビアきょうわこく、)、通称ラトビアは、北ヨーロッパの共和制国家。EUそしてNATOの加盟国、通貨はユーロ、人口201.5万人、首都はリガ。 バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一つである。西はバルト海に面する。北はエストニア、南はリトアニア、東はロシア、南東はベラルーシと国境を接する。面積は九州本島の1.76倍〔ラトビア面積64,589km²、九州本島面積36,749.82km² (九州面積42,194.75km²から屋久島・種子島・奄美大島・五島列島など離島除く)。〕。国連の分類では北ヨーロッパの国である〔国際連合統計局の分類より。地図 および次の「Northern Europe」参照 2011年2月17日. 2011年4月2日閲覧。 日本の外務省欧州局は西欧課が担当する。外務省欧州局 2011年4月2日閲覧。〕。首都リガは港湾都市で、バルト海クルーズの主な寄港地の一つでもある。 公用語はラトビア語。国民の約27%がロシア系住民で、映画・テレビ・新聞・雑誌などではロシア語も広く利用される。また、世代によっては英語またはドイツ語も話せ、このマルチリンガルな国の特色は外国企業の進出の要因にもなっている。 第一次世界大戦後の1918年にロシア帝国より独立。第二次世界大戦中の1940年にソビエト連邦に占領された。翌1941年独ソ戦でドイツが占領、大戦末期1944年ソビエト連邦が再占領し併合。1991年に同連邦から独立を回復、2004年にEUそしてNATOに加盟した。 == 国名 == 正式名称はラトビア語で、''Latvijas Republika''。通称、''Latvija'' 公式の英語表記は、''Republic of Latvia''。通称、''Latvia''。 日本語の表記は、ラトビア共和国。通称、ラトビア。 国名の「ラトビア」は、バルト人の一派であるラトガレ人に由来する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラトビア」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Latvia 」があります。 スポンサード リンク
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