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MF247 ( リダイレクト:に・よん・なな・みゅーじっく ) : ウィキペディア日本語版
に・よん・なな・みゅーじっく

株式会社247Music(ニヨンナナミュージック)は、東京都に本社を置く、音楽関連企業。現在はインディーズレーベルの運営が主力事業となっている。
社名の「247」は、「一日24時間、週7日」を表すスラングが由来。国道246号線(青山通り)にメジャーレコード会社が集結していることから、246にプラスαのアイデアを加えた新しいレーベルを目指すという意も。
== 概要 ==
2003年3月、丸山茂雄が代表取締役となり株式会社に・よん・なな・みゅーじっくを設立。
2005年12月より音楽配信サイト「mF247」の運営を行ってきた。同サイトでは自分達の曲の配信を希望するアーティストを募集し審査した上で、審査に合格したアーティストから登録料として1万円を徴収して楽曲をサイトに登録し、一般のリスナーがその曲をサイト上からダウンロードできるという仕組みを導入した。登録料制度を採ったのは「プロになるという明確な意思を持っている」かどうかを見分けるためとのこと。〔音楽配信サービスのmf247が、「儲かる仕組み」を外す理由 - nikkei BPnet〕ダウンロードは原則として無料で行えるが、アーティスト側が希望した場合は有料配信も可能。
ビジネスモデルとしては、サイト上で支持の多いアーティストのCDや、人気の有る楽曲を集めたコンピレーション・アルバムを発売することで、その収益によりサイト運営費用を賄うとしていた。〔コピー自由の無料音楽配信サービス「mF247」が12月に開始 - CNET Japan〕
2008年8月末には「最近の状況を見れば『mF247』は設立の使命は果たしたと考えていいと思います」との理由で「mF247」のサービスを休止(ただし携帯サイトの一部機能については9月末まで利用可能)〔音楽配信サービス「mF247」が8月末でサービスを休止 - Internet Watch〕。サービス休止の発表後、「mF247」の事業譲渡に関する優先交渉権をYahoo!オークションに出品したことでも話題となった。優先交渉権の入札には2ちゃんねるの管理人として有名な西村博之(ひろゆき)も参加したが、結局「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」のCD化などで知られるクエイクホールディングスが落札〔「mF247」優先交渉権、落札者は「ウマウマ」CDのクエイクだった 1000万2000円でひろゆき氏をかわす - ITmedia〕。
しかしクエイクとの間の事業譲渡交渉は不成立に終わり〔mF247譲渡、交渉権はひろゆき氏に クエイクの事業プラン却下 - ITmedia〕、入札で次点だったひろゆきとの間で交渉が進められた結果、10月2日にmF247トップページにて「mF247について、ひろゆき氏のご提案に基づき『mF247 Episode 2』を一緒に進めて行くことにいたしました」との発表が行われた。このためmF247についてはひろゆきへの事業譲渡ではなく、247Musicとひろゆきの共同運営の形で運営が行われることとなった。〔mF247、ひろゆき氏が運営へ - ITmedia〕
ひろゆきが取締役を務めていたニワンゴに運営が委託され、ニコニコ動画との提携による無料音楽配信サービスという形で2009年3月25日にサイト運営が再開されたが〔mF247、ひろゆき氏と再出発 ニコ動連携で「サーバ代は月2万円」 - ITmedia・2009年3月25日〕、ひろゆきが2013年2月にニワンゴの取締役を辞任したことなどを背景に、同年2月28日にサービスを終了〔インディーズ音楽配信サイト「mF247」が終了 ひろゆき氏と再出発から4年 - ITmedia・2013年2月19日〕。サイト再開と同時にニコニコ動画に開設されていた「mF247チャンネル」も同日に閉鎖された。なお登録アーティストに対しては、OKWaveが運営する「OKMusic」への移行を薦めるアナウンスが出されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「に・よん・なな・みゅーじっく」の詳細全文を読む




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