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道徳の, 道徳的な, 精神的な, 教訓, 品行, モラル, 品行方正な =========================== 「 MORAL 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 3 件 〕 ・moral : 道徳の, 道徳的な, 精神的な, 教訓, 品行, モラル, 品行方正な ・moral lapse : (a ~)堕落 ・moral risk : 道徳危険
『MORAL』(モラル)は、日本のロックバンドであるBOØWYのファーストアルバム。 == 背景 == 1979年、ヤマハ主催のアマチュアロックバンドコンテスト「EAST WEST」にて、氷室狂介が松井恒松、諸星アツシ等と結成したバンド「デスペナルティ」が関東・甲信越大会にて優勝し、中野サンプラザで開催される全国大会に出場するため上京する。同時期に、楽器店主催のコンテスト「A・ROCK」にて、布袋寅泰が後にBOØWYのマネージャーとなる土屋浩等と結成したバンド「BLUE FILM」で優勝し、日本青年館で開催される全国大会に出場するため上京する〔紺待人「ライナーノーツ」『BOØWY COMPLETE』、東芝EMI、1991年。〕。この当時、氷室と布袋はお互いに面識はあったものの、直接の交流はあまりない状態であった。 その後、全国大会にて入賞を果たした氷室は、音楽事務所ビーイングと契約することとなる。しかし、バンドとしての活動は中止となり、事務所の意向により既に活動していたバンド「スピニッヂ・パワー」のボーカリストとして参加することになり、シングル「BOROBOROBORO」(1979年)にコーラスとして参加し、実質的なプロミュージシャンとしてのデビューを飾ることとなる〔。その後のシングル「HOT SUMMER RAIN」(1980年)においてはメインボーカルとなり、テレビ出演を果たすなどプロとしての活動を行っていたが、ポップスを中心としていた同バンドに対し、氷室はロックバンドでの活動を望んでいたこともあり、音楽性の違いにより同バンドからの脱退を決意する。 事務所からロックバンド結成の許可を得たが、メンバーを自分で選定するよう要求された氷室は、それまで交流のなかった布袋に連絡をし、バンド結成の話を持ちかける。当時布袋も自身のバンドが空中分解し宙ぶらりんの状態であった為、バンド結成に同意する。その後、オーディションを行うもメンバーとして相応しい人材が見つからず、かつてのバンド仲間である松井恒松からのバンド参加への連絡を機に、氷室、布袋それぞれの人脈からの選定へと変更し、ギターとして諸星アツシ、サックスとして深沢和明の参加が決定する。ドラムスには「スピニッヂ・パワー」から木村マモルが参加し、バンド名を「暴威」と名付け活動を開始した。 バンドとしてのリハーサルを何度も行い、デモテープを作成しては事務所に対し交渉を行い、ついにはアルバムのレコーディングが決定、暴威として初のレコーディング作業が開始することとなった。 しかし、レコーディングの終盤になり、ドラムスの木村マモルからプレイヤーではなくプロデューサーとして活動したいとの申し出があり、バンドを脱退する意向を示される。そのため、知人を介して、高橋まことが新たなドラマーとして参加することとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MORAL」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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