翻訳と辞書 |
MSDOS.SYS MSDOS.SYS は、MS-DOS および Windows 9x系で重要なシステムファイルである。IO.SYS の後に動作する。MS-DOS では、MSDOS.SYS にオペレーティングシステム本体のコード、すなわちカーネルが含まれている。Windows 9x系ではDOSカーネルのコードは IO.SYS に統合されており、MSDOS.SYS は設定情報が書かれたテキストファイルになっている〔 〕。 通常、このファイルは起動ドライブのルートディレクトリ(通常 C:\)に存在し、隠しファイル属性、読み取り専用属性、システムファイル属性が付与されている。 DR-DOS や PC-DOS では同じ機能を持つファイルとして IBMDOS.COM が存在する。 Windows NT ベースのOS(NT、2000、XP、Vista)では、ブート方法が異なるので(NTLDRなど)、このファイルは使われていない。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MSDOS.SYS」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|