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MorphOS : ウィキペディア日本語版
MorphOS

MorphOSオペレーティングシステム (OS)の一種。プロプライエタリな部分とオープンソースの部分を組み合わせて構成されたOSで、PegasosというPowerPCプロセッサベースのコンピュータ、PowerPCアクセラレータを搭載したAmigaコンピュータ、EFIKAmobileGTなどの Genesi ファームウェアを搭載したボードで動作する。中核部はQuarkマイクロカーネルと呼ばれるプロプライエタリなソフトウェアだが、ライブラリや他の部分にはオープンソースも活用している(例えばAmbientデスクトップインタフェース)。
== 特徴とバージョン ==
フリースケールIBMの開発したPowerPC向けに開発されたOSで、MC680x0向けのAmigaOS用アプリケーションは独自のタスクベースのエミュレータで動作させ、AmigaOneなどのPowerPC版AmigaOS用アプリケーションはAPIラッパー経由で動作させる。APIは AmigaOS 3.1 互換で、GUIMUIをベースとしている。
Pegasos で動作するバージョン以外に、AmigaにPhase5製のPowerPCアクセラレータカード PowerUP を装備したマシン向けのバージョンもある。このバージョンは無料で利用可能だが、登録していないと2時間毎に動作が低速になる。登録は無料である。PowerUP MorphOS の最新版は2006年2月23日にリリースされているが、Pegasos版以上の機能は提供していない。
EFIKA向けのMorphOSもある。EFIKAはフリースケール製 MPC5200B PowerPC を搭載した小型で低消費電力の基板で、ドイツで公開された。EFIKAは MorphOS 2.0 以降でサポートされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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