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OXT ( リダイレクト:オキシトシン ) : ウィキペディア日本語版 | オキシトシン
オキシトシン (Oxytocin, OXT, OT) は視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである (Cys-Tyr-Ile-Gln-Asn-Cys-Pro-Leu-Gly)。 == 基本的特徴 == 2つのシステインとチロシン、イソロイシン、グルタミン、アスパラギンで大きな環を作っており、環の中の2つのシステインのそれぞれの硫黄原子がジスルフィド結合をし、1つのシステインから3つのアミノ酸(プロリン、ロイシン、グリシン)が分岐した構造を取っている。 同じく下垂体後葉ホルモンであるバソプレッシンと構造が似ており、アミノ酸2つだけが違う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オキシトシン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oxytocin 」があります。
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