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RD-108 ( リダイレクト:RD-107#バージョン ) : ウィキペディア日本語版 | RD-107[あーるでぃー107]
RD-107 () は、1957年からR-7 (ロケット)に使用され、後にR-7を元に開発された宇宙ロケットソユーズロケットファミリーの1段に使用されているロケットエンジン。同じく2段(4本のブースターに囲まれている中心部)にはRD-108エンジンが使われている。 RD-107とRD-108エンジンの主な違いは、バーニアスラスターの数が2基と4基と異なる点である。 == 設計・製造 == RD-107はヴァレンティン・グルシュコの機体力学研究実験設計局(OKB-456、現NPOエネゴマシュ)で、1954年から1957年にかけて設計された。液体酸素とケロシンを推進剤とする。このエンジンは4基の燃焼室と、そこに推進剤を供給する1基のターボポンプで構成される。 RD-107とRD-108エンジンは、NPOエネゴマシュの監督のもとで、ロシアのサマーラの工場で製造されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RD-107」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 RD-107 」があります。
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