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RSH-12(RSh-12/RSh-12.7:)は、ロシアで開発された大口径回転式拳銃である。 == 概要 == ロシアのKBPトゥーラ器械製造設計局が2014年に開催された銃火器の展示会で発表した大口径拳銃で、12.7x55mmという拳銃用としては異例の大口径弾を使用する大型拳銃である。 トゥーラ設計局では同じ弾薬である12.7x55mm弾を使用する、ブルパップ方式の突撃銃である「ASh-12.7」及びブルパップ式の狙撃銃である「VKS」を開発しており、RSh-12はこれと同じ弾薬を使用する系列武器として開発された、と考えられているが、詳細については不明点が多い。 ASh-12及びVKSはロシア連邦保安庁(FSB)において対テロ部隊の装備として用いられていることから、同じ弾薬を使用するバックアップ用拳銃として開発された、との考察もあるが、これについても詳細については不明である。 2014年以前の銃器展示会において、全体的な形状は酷似しているが細部が異なるモデルが出展されており、2014年に発表されたものが最終的な段階の量産モデルであるかについても不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RSH-12」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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