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わくぱく小僧, 悪漢, ごろつき, 詐欺師, 悪党, いたずらっ子 =========================== 「 Rogue 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 1 件 〕 ・rogue : わくぱく小僧, 悪漢, ごろつき, 詐欺師, 悪党, いたずらっ子
『ローグ』 (Rogue) は、ダンジョン探索型のコンピュータRPGである。その初版が公表されたのは1980年とコンピュータRPGの黎明期であり、最初期のコンピュータRPGの内の1つである〔なお、古いもので確認できるものとしては『電視遊戯時代』の年表中(p. 18)など、1975年と書かれている文献が日本では見かけられる(コロッサル・ケーブ・アドベンチャーとの混同か?)〕。 == 概要 == UNIXのキャラクター端末用に開発されたCursesライブラリを利用しMichael ToyとGlenn Wichmanにより最初のバージョンが開発される。Michael Toyがカリフォルニア大学バークレー校に編入の後、Ken Arnoldと開発を進め、BSD UNIX上で拡張され、1983年にBSD UNIX 4.2に入れられて配付されることで広まった。 それまでの、状況を全て文章で表示するテキストアドベンチャーとは異なり、Cursesライブラリを採用することでダンジョンなどの視覚的表現を実現した(テキストユーザインタフェース)。 ゲーム自体は比較的簡素であるが、プレイを繰り返しても飽きがこないよう工夫されており、また様々な戦術を考える余地があるなど奥の深いものになっている。こういったことから数多くの熱狂的ファンが生まれることになった〔「ローグ伝説」『Digital Entertainment』No.2、株式会社アスキー、1997年〕。 後に、ローグを基に新たなアイデアやルールを盛り込んだゲームも多数作られ、現在もその流れは続いている。これらのゲームはローグライクゲーム(ローグ的ゲーム)と総称される。しかし今もなお、各種のローグライクゲームと並んでローグをプレイする愛好者も少なくない。 VAX・PDP-11用のBSD UNIXに(ソースコード非公開で)収録されて広まり、後にクローン(リリース時にポストされたメッセージには「パブリックドメイン」とあったが、ソースコード中で主張されているライセンスの文面はそのように解することができず、現在Debianではnon-freeとカテゴライズしている)やPC用の製品も開発された。また、アスキーネット上でプレイできた時期があり、日本における普及の一助となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ローグ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rogue (video game) 」があります。 スポンサード リンク
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