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ドコモ タブレット Xperia Tablet Z SO-03E(ドコモ タブレット エクスペリア タブレット ゼット エスオーゼロサンイー)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモのLTEデータ通信(Xi)端末である。ドコモ タブレットのひとつ。 ソニー本体が製造・販売するWi-Fiモデル版もある(Xperia Tablet Zを参照)が、本項ではドコモ版について記述する。 == 概要 == ソニーモバイルが初めて販売するタブレットで、タブレットとしてはシリーズ初のLTE回線対応モデルである〔薄型軽量、10インチタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」 - ケータイWatch 2013年1月22日〕。また、Xperiaシリーズでは初となるNOTTV対応機種〔で、地上デジタル放送対応機種〔ドコモからのお知らせ : Xperia Tablet Z SO-03Eの機能バージョンアップ予定について | お知らせ | NTTドコモ 〕でもある。 デザインは同時に発表されたXperia Z SO-02Eと同じくフラットなデザインを採用しており、薄さ6.9mm・重さ約495gと10インチクラスのタブレットとしては国内最軽量である〔。バッテリーは6,000mAh〔だが、Sony Tablet P以外のタブレットやSO-02Eと同様取り外しはできず、交換は有償預かり修理となり11,235円かかる(3,610mAhのMEDIAS TAB N-06Dと同額)。 カメラはメイン・サブともにソニーが開発した裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、どちらも1080pのフルHD動画撮影が可能である。 本機種とXperiaスマートフォン〔対応機種はXperia Z SO-02E、Xperia AX SO-01E、Xperia VL SOL21等のNFC(FeliCa/NFC)搭載Xperiaスマートフォン。〕との連携機能として、本機種とXperiaスマートフォン同士をかざすだけで、ペアリングから接続までを自動で行い、Xperiaのスマートフォンで閲覧していたWebサイトや写真を共有して本機で閲覧することができる(その逆も可能)。また、Xperiaスマートフォンの電池残量が少ない時、本機種の内蔵バッテリーで充電することもできる。 日本向けWi-Fiモデル版はソニーから2013年4月13日に発売された。グローバルモデルでもWi-Fiモデルは用意されている。 かつてソニーが展開していた「Sony Tablet」シリーズはドコモ タブレットシリーズとは別のラインナップだったが、本機は前述の通りドコモ タブレットシリーズにラインナップされている。そのため、Sony Tabletシリーズになかった「NTT docomo Xi」のロゴが入っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SO-03E」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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