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SmokingWOLF(スモーキングウルフ)は、日本のゲームクリエイター。公式サイトSilverSecondを主宰する。 == 来歴 == 12歳くらいの頃に『RPGツクール SUPER DANTE』(1995年発売)をプレイして「ゲームを自分の手で作る楽しさ」を知ったという〔フリーゲーム あの人に聞きたい! 第6回 SmokingWOLF さん 赤松弥太郎 2011年7月7日〕〔SmokingWOLF「2Dゲームでできることはほぼなんでもできてしまうんですよ」 ドワンゴ 2013年3月9日〕〔『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』のもとになる『片道勇者』の開発者SmokingWOLF氏にインタビュー ファミ通.com 2015年7月17日〕。そして14歳くらいの頃には『RPGツクール Dante98 II』(1996年発売)をプレイしていたという〔〔〔シルフェイド幻想譚、WOLF RPGエディター、そして片道勇者を生んだSmokingWOLF氏インタビュー PLAYISM 2015年9月15日〕。 1998年12月24日に公式サイト(当時の名称は「Willful SmokingWOLF's Room」〔〔)を開設し、同年に処女作となるゲーム作品『レジェンドオブレストール』第一部を公開。「スモーキングウルフ」という筆名の由来は、狼煙という語の漢字をそれぞれ英語に訳して反転させたものとされる。 2001年から制作を開始した『シルフェイド見聞録』は「FREE GAME AWARDS 2003」の読者投票によってグランプリを受賞〔Free Game Awards 2003 ふりーむ!〕。2004年9月29日には公式ファンサイト「シルフェイド同盟」が開設され、2010年7月13日にSilverSecond公式サイトのコミュニティページへ併合されるまで運営されていた〔シルフェイド同盟 -Silfade Union- SilverSecond〕。 2005年の作品『シルフェイド幻想譚』は、『テックウィン』4月号のコンテストパークにおいて金賞を受賞。同年に開発した初のシェアウェア作品『シルエットノート』の売り上げが好調だったことにより、ゲームクリエイターとして生計を立てることを決心する〔〔。2008年の作品『モノリスフィア』はコンテストパークWeb 2008 Springにおいて金賞を受賞している〔 コンテストパークWeb (web.archive.orgによるアーカイブ)〕。 また2008年に正式版が公開されたゲーム制作ツールWOLF RPGエディターは、同年の窓の杜大賞銀賞〔2008年 窓の杜大賞 窓の杜〕や、2010年のWindows7アプリケーションアワードにおけるグランプリ〔Vector x Microsoft共催!Windows7アプリケーションアワード Vector〕を受賞している。そして2009年からは未発表のWOLF RPGエディター製フリーゲームを対象とする「WOLF RPGエディター コンテスト」(ウディコン)を毎年主催しており、2015年には第7回コンテストが開催されている〔第7回"WOLF RPGエディターコンテスト"の結果が発表 窓の杜 2015年8月28日〕。 2012年の作品である『片道勇者』は、同年の窓の杜大賞を受賞〔2012年 窓の杜大賞 結果発表 窓の杜〕しており、英語訳版である『One Way Heroics』がPLAYISMとSteamにおいて販売されている。また2015年にはスパイク・チュンソフトによるリメイク作品『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』が発売されている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SmokingWOLF」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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