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TA11 ( リダイレクト:TA11 (水雷艇) ) : ウィキペディア日本語版 | TA11 (水雷艇)[てぃーえい11] TA11はドイツ海軍の水雷艇。元は1936年に就役したフランス海軍の水雷艇リフィジェニ(ラ・メルポメーヌ級)で、1942年12月8日にビゼルトでドイツ軍に捕獲された。一旦はイタリアの手に渡りFR43となったが、1943年4月にドイツ軍所属となった。ドイツ軍所属となった後トゥーロンで修理を行った。 イタリアと連合国との休戦の直後の1943年9月10日、TA11はTA9と共に蒸気船を護衛してイタリアのピオンビーノ沖に現れ、補給後すぐに出港するという条件で入港を許可された。だが、2隻は補給後も出港せず、入港してきたイタリアの対潜ランチを横付けさせた。また、この日ドイツ軍のバージなども入港してきた。夜、ドイツ軍の動きを調べようとイタリア側が証明弾を発射したことをきっかけに両軍は戦闘となり、イタリア側の砲撃がTA11に横付けされていたランチに命中し火災が発生。TA11も炎上し、沈没した。 ==脚注==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TA11 (水雷艇)」の詳細全文を読む
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