翻訳と辞書
Words near each other
・ Taku
・ Taku Takahashi
・ TAKUI
・ TAKUI NAKAJIMA Anniversary 1999-2008 BEST YOURS
・ Takuma
・ Takuma Sato
・ TAKUMI
・ Takumi Furukawa
・ TAKURO
・ TAKURO TOUR 1979
・ TAKUYA
・ Takuya
・ TAKUYA (Kneuklid Romance)
・ TakuyaFukuda
・ TAKUYO
・ Tal Wilkenfeld
・ tala
・ talalgia
・ Talbo Bass
・ Talbo Jr.


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

TAKUYA : ウィキペディア日本語版
TAKUYA[たくや]

TAKUYA(タクヤ、1971年9月9日 - )は、京都府京都市出身の日本ギタリストミュージシャン音楽プロデューサー
本名は、浅沼 拓也(あさぬま たくや)。元JUDY AND MARYのギタリストで、ソロ活動の際にはTAKUYA名義とソロユニットのROBOTS(ロボッツ)名義を使い分けている。血液型はO型。ユニバーサルミュージック所属。
== 来歴 ==
小学校卒業後、父親の教育方針により当時全寮制だった男子校の長崎県海星中学校へ単身入学。しかし、アメリカ映画のような華やかな生活をイメージしていた父の想いとは裏腹に、毎朝の点呼、空調のない部屋、いじめの標的となれば四六時中闇討ちの恐怖に苛まれ、中には精神的な理由で病院送りになる者も出るという過酷な寮生活を約2年間送ることとなる。その中で沖縄出身の同級生に部屋で闇討ちされ、頭蓋骨を骨折し、スポーツ選手の夢を断念する(本人曰く、今でも時折痛むらしい)。その後、先輩の部屋で出会った音楽に傾倒するようになる。その当時はシンセサイザーが主流の音楽が大流行していたのもあり、当初はキーボーディストを目指していた。自らもシンセサイザーを手に入れようとした矢先、京都の実家が放火で焼け落ちてしまい、両親に機材を購入してもらう計画は立ち消えとなった。寮の風呂場で落ち込んでいたところ、先輩から1万5000円で、分割でもよいからとギターを売ってもらったのがギターとの出会いである。それ以来ギターに熱中し、教師にギターを取り上げられてもなお奪い返すほどのめり込んでいった。音楽を聴けない寮生活の環境で、雑誌に載っている楽譜を見ながらひたすら練習したという。中学3年生の1学期に退学し、地元京都の周山中学校へ編入。その後、京都府立北嵯峨高等学校へ進学するも自主退学。夏休みにフルタイムで深夜のアルバイトに励むことで、商売人の両親に学歴をあきらめさせる策を練ったと後にライブで語っている。
1989年、「Relish of Rose」というビジュアル系バンドでYAMAHA TEENS' MUSIC FESTIVAL に出場し、全国大会にのぼり入賞する(当時のボーカル加藤孝之は現在お笑い芸人としてオフィス北野所属で活躍中)。それがきっかけとなり加藤と共に音楽活動をすべく上京、NHKの大道具としてバイトをしていた頃、大ファンだったデヴィッド・ボウイの影響でパントマイムを習う。
analersのヨウイチ率いるバンド・SKAFUNK(スカンクと読む。実際の表記はFにスラッシュ)に途中から在籍するも間もなく解散。その後自身でROBOTSを結成してライブを中心に活動していた頃、当時インディーズでCDをリリースしメジャーデビューに向けて準備中だったJUDY AND MARYへの加入を山羊智詞&赤羽楽団で知り合った恩田快人五十嵐公太から誘われる。オーディションで文句なしの合格を決めて加入、1993年「POWER OF LOVE」でJUDY AND MARYデビュー。バンド中期以降はメインソングライターとして活動を支えた。その傍らROBOTSでの活動も再開させ、1997年にはライブツアーも敢行している。2001年にJUDY AND MARYを解散し、2002年からはソロ活動を開始。
2004年に地元・京都の元芸妓の女性と結婚するが、2006年に離婚している。
2005年からはプロデューサーとしても活躍し、高橋瞳、喜多修平などのプロデュースを手がけている。
2009年にROBO+Sを解散するも、現在に至るまで積極的にライブなどの音楽活動を行っており、2010年には上木彩矢とともに仮面ライダーWの主題歌にタイアップされた縁で同番組に出演、俳優デビューも飾っている。また、お笑いコンビのアメリカザリガニと結成した音楽ライブとコントを融合したコメディーユニット「商店街バンド」での活動も行っている。
2015年4月・Slush Asiaにて「福岡をアジアの音楽のハブにする」構想を発表〔OREOKA.COM 緊急取材!TAKUYAさんに聞く「福岡をアジア音楽のハブに」構想の全容 〕。日本国内で「電源」「立地」「カルチャー」の三点から、最も福岡が条件に一致する街だという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「TAKUYA」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.