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TortoiseCVS : ウィキペディア日本語版 | TortoiseCVS
TortoiseCVSはCVSのMicrosoft Windows用クライアントで、GPLでリリースされている。ほとんどのCVSツールとは異なり、TortoiseCVSはWindowsシェルに組み込まれており、ファイルエクスプローラーのコンテキストメニューの要素に追加される。従って自分自身のウィンドウでは動作しない。そのうえ、TortoiseCVSは、スタンドアローンのアプリケーションを実行することなしに、CVSで管理されたファイルとフォルダーのアイコンの上に追加情報を表示することができる。 TortoiseCVSの名前はコンピューターのシェルとカメの殻の英語(Shell)のダジャレである。そのロゴのカメは、チャーリー・ヴァーノン・スマイス(Charlie Vernon Smythe)、(略してCVS)と呼ばれている。 プロジェクトは、Francis IrvingがCreature Labsに雇用され、その社内向けに、より良いCVSのインターフェースを提供することから始まった。いくつかのソースコードには、WinCVSとCVSNTから派生したものが含まれている。2000年8月4日に初めてリリースされた。〔 ==批判== CVSサーバとの通信時にTortoiseCVSは常に引数として "-c" を追加する。これが原因で、標準的なCVSNTでないサーバーの場合、この引数を認識していないとして失敗する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TortoiseCVS」の詳細全文を読む
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